五十三次旅日記 27 見付宿
2005年 06月 29日
見付とは、富士山を見つけたから・・・。
本当かどうか知らないのだが、京から江戸に下る旅人は、ここの宿で、初めて富士山を見つけたのそうだ。富士山を「見つける」から見付の称はきたらしい。
見附で有名なのが、日本最古の木造洋風の小学校で、 1872年に、開校したもので、見つけの誇りだ。
江戸時代の画家・安藤広重は、天竜川を描いている。のどかな渡し風景だ。菅笠をかぶり船に腰掛ける女。立つったまま女性となにやら話をしている。天竜川には中洲があり、対岸からは別の船が4艘 到着。2人の旅人が、中州をこちらに向かって歩いてくる。季節は春だろうか、霞がかかっている。
本当かどうか知らないのだが、京から江戸に下る旅人は、ここの宿で、初めて富士山を見つけたのそうだ。富士山を「見つける」から見付の称はきたらしい。
見附で有名なのが、日本最古の木造洋風の小学校で、 1872年に、開校したもので、見つけの誇りだ。
江戸時代の画家・安藤広重は、天竜川を描いている。のどかな渡し風景だ。菅笠をかぶり船に腰掛ける女。立つったまま女性となにやら話をしている。天竜川には中洲があり、対岸からは別の船が4艘 到着。2人の旅人が、中州をこちらに向かって歩いてくる。季節は春だろうか、霞がかかっている。
by princetown
| 2005-06-29 17:15