よせばよいのに、京に向かって


by princetown

五十三次旅日記 44 庄野宿

日本橋から403km

石薬師宿を出てまもなくこの宿に到着した。上野一里塚を過ぎ、田んぼの中をくねって、いったん国道1号へ出る。記録によれば、東海道でも二番目に短い。そして、宿の成立はもっとも遅く寛永元年(1624)。安藤広重の「庄屋の白雨」が有名だ。右に笹が生い茂り、細い道を京に向かう旅人5人。唐傘を持つもの2人。箕笠かぶりで急ぐもの3名。強く降る雨。宿は近いのだろうか。
案内の標識は、庄野集会所前の「本陣跡」の石柱だけ。その南側に高札所、つづいて脇本陣・楠家、また本陣の手前の路地には問屋場があった。
当時の人口: 855人、 家数: 211軒、 旅籠: 15軒、本陣: 1軒。
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by princetown | 2006-11-17 13:45